鎧の袖

高さ65m、幅約180m 角度70度の大きな岩壁で、1938年に国の天然記念物に指定されました。
日本海が形成された後、地下の地層中に入り込んだマグマが冷え固まる際にできた縦方向に伸びた割れ目と横方向に伸びた割れ目が垂直に交わり、鎧の「おどし」のように見えるために、「鎧の袖」と言われています。
また、鎧の袖の延長線上にある「鷹の巣島」と「蜂の巣島」は、鎧の袖の岩石が波によって削られてできた自然の彫刻作品です。

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